さよなら保育園
きのうは保育園の「退園式」だった。ちょっと寂しい気分になった。
娘を保育園に入れる前は、この子を「保育園育ち」にさせちゃっていいのかなあと不安だったけれども、実際保育園に入れてみて、仕事を辞めるのが惜しいというよりは、娘を保育園に行かせられなくなるのが惜しい、と思うくらい、保育園はいいところだった。
保育園の文集に書いたこと、引用しちゃうー保育園に入っていろんな成長をうれしく思ったが、中でも驚きうれしかったことは、娘に仲間意識が芽生え、強くなってきているらしい、ということだ。園長先生が、「この子はねえ、みんなで手をつなどうっていうと、自分から、手と手をとって握ってあげるんだよ」って教えてくれたときはとってもうれしかった。そのうち、うちでもぬいぐるみの猫やさるをいすに座らせてスプーンでごはんをあげてみたり、寝るときにはまず、ぬいぐるみたちをふとんに並べて「ねんねー、ねんねー」と寝かしつけるようになった。家でも、どうも皆といっしょがいいみたいだ。子どもの中で育ち合うってこういうことなのかなーって、ちょっぴり感心したりして。みんなと仲良く、たくましく大きくなっていってね。
今の時代、素直に育ち合えるコミュニティーは保育園にあるように思う。「お母さん、専業主婦は働く母よりずっと大変なんだよ。働く母は、仕事といういわば気分転換があるけど、専業主婦は一人で子どもと向き合っていかなくちゃいけないからね。お母さん、だいじょうぶなの?」ってエールみたいなのをくれた人もいた。そうだね、ほんとにわたしで大丈夫かな?
さよなら保育園。不安もあるけど、新しい人生に、うちの家族はもうすぐ漕ぎ出します。


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